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2014年目的別おすすめCMS20選

公開日: : 最終更新日:2014/08/06 CMSあれこれ, iPhoneアプリ開発備忘録


2014年おすすめCMS20選

opne-source-cms

みなさんは「CMS」という単語を聞いたことがあるだろうか。

ウェブページなどを自分で管理している人には「そんなの知ってるよ」だと思うが、CMSとは「コンテンツマネジメントシステム」の略である。おそらく2005年くらいからだんだんと普及してきたはずだ。
ウェブページには、当然テキストであったり、画像であったりと、さまざまなコンテンツから構成されているが、そのコンテンツをわかりやすく管理し、更新や配信をラクに済ませる事ができるのがCMSだ。

企業などで、今やWebページを持っていないところはほとんど存在しない。それほど、現在では重要な役割を持っている。Webページでは様々なことが展開(ショッピングサイトやカテゴリごとのページなど)が可能なため、個人でも導入しようと思っている人も多いと思う。
でも、Webページ作成はハードルが高い。「ホームページビルダー」や「Dreamweaver」などのソフトを使ってもいいが、それでも知識がある程度必要になる。

なので、様々な状況で機能はかなり限定されてしまうが、「ブログでいいか・・・」となる場合が多いと思う。でもブログは、あくまでも「日記的」な位置づけだ。それ以上のことはほとんどできない。基本的には更新順に記事が並ぶので、目的のコンテンツを探すことが難しかったりする。Webページが、ブログのように簡単に更新できたり、管理できたりしたらいいな、と思っている人はたくさんいると思う。

また、本格的にブログやサイトを展開したい人にとってネックになるのは、「プロバイダのサービスやブログサイトでは検索サイトに引っかかりにくい」と言うことだ。Googleなどは人が検索しているわけではなく(当たり前だ)、「ロボット検索」を実施している。プロバイダやブログサイトに依存されている場合、自分のページが置かれているサーバーへはアクセスされにくい。検索の上位にHitしないので、アクセスも思うように伸びない。これでは、本格的に展開しようとしてもムリだ。

そこで、CMSが注目されだした。CMSなら、複雑なWebページであっても、あたかもブログを更新しているかのように作成できる。訳のわからないHTMLやCSSや、ディレクトリ構成をアタマに叩き込まなくてもよい。自分のページがあるサーバーにデータを置けるし、ロボット検索にもHitしやすくなる。レンタルサーバーとともにCMSが注目されているには、こういった背景があるのだ。

さて、ではCMSにはどういったものがあるのだろうか。単純にCMSとってもさまざまなサービスがあるので、いくつか紹介してみたいと思う。

2014年目的別おすすめCMS20選

超お勧めのCMS

以下の2つのCMSは、とても使い勝手がよいのでお勧めできる。
WordPress(http://ja.wordpress.org/
baserCMS(http://basercms.net/

WordPress

WordPress_›_日本語
WordPress(ワードプレス)は、まずは押さえておきたいところ。良い理由はいくつかあるが、CMSシェアナンバーワンの安心感だ。当然、使用ユーザーが多いため、情報が非常に豊富である。書籍も探せばたくさんある。知りたいことはインターネット上でほとんど完結すると思う。そして、テーマやプラグインが豊富に存在すること。見た目にこだわりたい場合や、たくさんの機能を組み込みたい時に重宝する。そしてなにより、基本的なページの構造が作りやすい。HTMLなどの知識がなくても、それらに一切触れずに進めることができるのは非常にありがたいと思う。
ちなみに当サイトもWordPressで運営している。
 

baserCMS

baserCMS(http://basercms.net/
baser_CMS_-_国産オープンソース!フリー(無料)で『コーポレートサイトにちょうどいいCMS』
baserCMS(ベイサーシーエムエス)の特徴は、ブログ機能やメールフォーム機能がついていて無料で使えること。紹介サイトでも「コーポレートサイトにちょうどいい」をうたっており、企業でも使用できる高品質なサイトが構築できる。ここもユーザー数が多く、ネット上にコミュニティサイトがあるなど、情報量は豊富で困ることはないだろう。ページを設置したあとの更新作業も、Web管理者でなくても実行できるし、完全に国産であることも安心感につながっていると思う。
お客様にウェブサイトを納品した後の更新も、素人でも簡単に更新できるのも大きなポイント。
 

 

 

 

お勧めのCMS

 

 

オープンソースで無料!コミュニティやチュートリアルが豊富で導入がラク!

Joomla

http://joomla.jp/
Joomla__じゃぱん_-_Joomla__JAPAN
Joomla(ジュームラ)の特徴は、更新する上で重要や管理画面が使いやすく、さらに高品位なテンプレートが豊富にそろっていることだろう。海外では、WordPressと並んで高い人気を誇っている。日本語サイト上に、コミュニティのリンクが貼られていて、いろんなフォーラムで問題を解決できる。

Dot Net Nuke

http://dotnetnuke.jp/
無料で高機能なオープンソースCMS_-_DNN___DotNetNuke_jp
Dot Net Nuke(ドットネットヌーク)は、上記サイト自身がコミュニティサイトの役割を果たしている。更新の際には、WordやExcelを使い慣れた人ならスムーズに導入できる「リッチテキストエディタ」を使用しているので、簡単にコンテンツを編集できるのが特徴だ。デザインのテンプレートも徐々に増えつつあり、なかなか使いやすい。

 

XOOPS

http://xoopscube.jp/
XOOPS_Cube日本サイト_-_Simple__Secure__Scalable
XOOPS(ズープス)は、多数のモジュールやテーマが使えるので、構築や更新作業がとてもやりやすい。また、Web上に様々な解説サイトやコミュニティがあるので、情報交換が可能で何かと困らないと思う。上記サイトに、モジュールやテーマのリンクが貼られ、多様なサイトを作ることができるはずだ。

Drupal

http://drupal.jp/
≡_Drupal_Japan_≡___Drupal_日本サイト
Drupal(ドルーパル)の良いところは、幅広い商取引や、サービスを可能にするサイトを構築できる懐の広さにある。ユーザーと開発者間で、大規模なコミュニティを所有しており、何かと役に立つ。日本ではまだあまり知られていないが、海外ではたくさんの実績があるため、これからの国内普及にも期待できる。

 

 

 

オープンソースで無料!ガイドブックもあって導入がラク!

Geeklog

http://www.geeklog.jp/
Geeklog_Japan_-_The_secure_CMS_
Geeklog(ギークログ)は、「セキュリティギーク」をうたったCMS。セキュリティに力を入れていて、様々な権限を付与しての共同開発が可能になっている。また、開発陣の対応も迅速で、軽い動作の管理画面と合わせ使い勝手も高い。Amazon等で書籍が購入できるので、導入の手助けになってよい。

Concrete5

http://concrete5-japan.org/
concrete5_Japan_日本語公式サイト
Concrete5(コンクリートファイブ)も、活用ガイドブックの発売が決まっていてAmazonで確認することができる。ターゲットは、普段WordやExcelを使えるレベルの人(Webには初心者)としており、そのため管理画面も直感的に扱えてあまり迷うことがない。サイト構築の仕方もとてもロジカルでわかりやすい。

Zope

http://www.zope.org/
Start_—_Zope_org
Zope(ゾープ)は、すでに海外では定評があり、日本でも企業を中心に認知度が上がってきた。盛んにセミナーなども行われており、敷居が低くなったといえる。柔軟性やアクセス管理に優れており、できることは幅広い。書籍と併せてインターネット上にも情報が多くなってきており、これからの展開に期待が持てる。

 

 

 

純国産でわかりやすい!安心!なCMS

SOY CMS

http://www.soycms.net/
SOY_CMS_公式サイト_-_簡単便利で自由自在なオープンソースマーケティングプラットフォーム、無料で公開中
SOY CMS(ソイシーエムエス)は、純国産のCMSとして生まれた。連携ツールを使用して、ショッピングサイトを簡単に構築することも可能だ。国産のメリットを生かし、マニュアルやサポート、各種機能等、非常にわかりやすく記載されているWebページ等、初めてCMSを使用する場合にも安心できるのがよい。

 

Magic3

http://www.magic3.org/
Magic3_-_日本発のポータルサイト構築用CMS_-_Magic3
Magic3(マジックスリー)も国産のCMSだ。「ウィジェット」という概念があり、それを入れ替えていくだけで全く新しい機能を追加したり、機能のバージョンアップをしたりということが簡単にできる。また、Joomla!とテンプレートの互換性があるため、多彩なWebサイト表現が可能で、デザインにこだわれると思う。

 

 

 

SNSに特化!社内イントラなどにも使用できるCMS

 

Open PNE

http://www.openpne.jp/
OpenPNE
Open PNE(オープンピーネ)は、国産のSNS向けのサイト構築に特化したCMS。もちろんそれ以外のサイトも作ることは可能だが、やはり得意なのはコミュニティサイトだ。ここも専用コミュニティサイトがあり、情報が豊富だ。サークル、ファンサイトを中心に多数の実績がある。社内イントラ等にも使える汎用性を持っている。

 

Elgg

http://elgg.org/
Elggの_-_オープンソースのソーシャルネットワーキングエンジン。
Elgg(エルグ)も、SNS向けのサイト構築を得意としている。Open PNEが国産でわかりやすい反面、少しハードルが高いかもしれない。だたし、ユーザーグループが多数存在し、情報交換があることと、強力なユーザー管理機能と柔軟なテンプレートがあるために、以外と侮れないと思う。海外では様々なSNSサイトで実績がある。

 

 

 

☆☆☆より上を目指す!大規模なサイト構築も可能なちょっと上級向け☆☆☆

OpenCms

http://www.opencms.jp/
OpenCms
OpenCms(オープンシーエムエス)は、付属のWYSIWYG(ウィジウィグ)エディターを使用して、編集時に画面で見たそのものが構築でき、簡単にコンテンツを作成できるのが特徴。日本でも大規模サイトを中心に導入事例があるなど、実績も確かで安心できるが、少しハードルが高いかもしれない。

Publish

http://ez.no/jp
eZ_Systems_Enterprise_Content_Management_System___Enterprise_Web_CMS_Open-Source
eZ Publish(パブリッシュ)は、個人ブログから大規模サイトまで対応できる柔軟さが特徴といえる。幅広く、個性的なプラットフォームを持ち、マーケティング分析や顧客管理機能に長けている。様々なデジタルサービスを提供でき、企業や官公庁等での実績もある反面、個人ユースとしては比較的難易度が高め。

MovableType

http://www.sixapart.jp/movabletype/
MovableType_jp
MovableType(ムーバブルタイプ)の特徴は、デュアルライセンスということだ。最小限の機能を持つオープンソース版と、機能強化したPro版とがあり、用途によって選べる。もちろん、Pro版は大規模サイト構築まで対応可能で、クラウドを使った管理など、よりセキュアな環境で操作できるのが他のCMSとの違いだ。

 

 

 

Wiki系CMS

 

Wiki(ウィキ)とは、独自の文法を使用し、Webブラウザ上から簡単に内容を書き換えることができるCMSの一種。Wikipediaのようなサイト専用ということではなく、通常のWebページを作成することが可能。まとめサイト等によく使用されている。
まとめサイトアフィリエイトなどが流行っていますが、以下のCMSを導入すると運営更新もが楽で気軽に作れるでしょう。

 

MediaWiki

http://www.mediawiki.org/wiki/MediaWiki/ja
MediaWiki_ja_-_MediaWiki
MediaWiki(メディアウィキ)は、もともとはWikipedia用に開発されたものだが、今では様々なウィキサイト(まとめサイトなど)で使用されている。他の多くのCMS同様、無償で使用でき、オープンソース化されているので、誰でも手を加えることができる。サードパーティ製の拡張機能を使用してカスタマイズできるのが特徴。

PukiWiki

(http://pukiwiki.sourceforge.jp/)
FrontPage_-_PukiWiki-official
PukiWiki(プキウィキ)は、導入実績もあり機能拡張用のプラグインも多いWikiだ。言語として、漢字などを扱うこともでき、Web上に様々なPukiWiki解説サイトもあって導入しやすいのが特徴。サイトの構築方法もよく考えられており、すぐに理解できる手軽さがある。MediaWiki同様、いろいろなプラグインが用意されているのが特徴。

 

 

 

EC系CMS

 

ECとは、エレクトロニックコマース(eコマース=電子商取引)のことで、インターネットなどを利用して、契約や決済などを行う取引形態、つまり、決済までネットで完結できるネットショップである。これらのサイト構築に特化したCMSをEC系と称する。

 

 

EC-CUBE

http://www.ec-cube.net/
日本発_ECオープンプラットフォーム_EC-CUBE
EC-CUBE(イーシーキューブ)は、国産であり、日本でのシェアNO.1を誇る。現在、20000店以上のネットショップ等で導入されており、実績も信頼性も確かだ。これからこういったサイトを立ち上げようとした時、まず参考にすると良いだろう。上記サイトには、実際に開店までのシミュレーションがあったりしてわかりやすい。このあたりも国産の魅力だろう。

 

Zen Cart

http://zen-cart.jp/
トップページ_-_Zen_Cart_日本語公式サイト
Zen Cart(ゼンカート)も代表的なオンラインショップ構築システムだ。サイト上に「デモサイト」があり、実際のショップ機能を体験できるのが面白い。国内でも導入が増えており、商品が多くなっても重くならずに、大規模なショップを構築しやすいのが特徴。サポートフォーラムもあるので、疑問があっても解決しやすいだろう。

 

 

 

 

以上、2014年おすすめCMS20選を紹介してきた。

 

ここまででわかるように、どのCMSも好みはあるが「より簡単に・専用の知識を必要とせず」更新できるように創意工夫がこらされている。現在は情報のスピードが鍵である。すぐに展開できるフットワークの軽さが求められる。従来のWebページ作成ソフトでは、更新もままならず、面倒で挫折してしまった人も多いかもしれない。CMSなら、ブログを書くようにブラウザから更新できる手軽さがある。もちろんブログでは展開できない高度なページを構築できる。

 

デザイン、運用の手軽さ、管理・構築のしやすさなど、何で選ぶかは人それぞれになると思うが、ぜひCMSを導入して、他の人とは違ったWebページでアクセスの増大を狙ってみてはいかがだろうか。


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