Googleにおもしろい検索ワードがあるのを知っていますか?
画面が傾いたり、一回転したり、ブロック崩しやシューティングゲームで遊べたり…。
Googleにはおもしろ検索ワードがたくさんあるんです!
検索ワードというよりも、もはや隠しコマンド!?
Googleの遊び心が爆発してます。
今回は、Googleのおもしろ検索ワードを一気にご紹介します!
こんなにあるの!?Googleおもしろ検索ワード
目次
- こんなにあるの!?Googleおもしろ検索ワード
- 画面が傾く!「斜め」
- ぐるりと回転!「一回転」
- 0を倒そう!「Zerg Rush」
- ハートを描く!
- 水色のピクセルが押し寄せる!「Conway’s Game of Life」
- 無限ループ!?「再帰」
- 「もしかして:再帰」をクリックすると、再び「再帰」の検索結果が…。
- 気づくかな!?「kerning」
- Googleは何でも知っている「人生、宇宙、すべての答え」
- わざわざ計算してくれます「number of horns on a unicorn」
- ブルームーンの回数を知りたいときは「once in a blue moon」
- レトロGoogle!「google in 1998」
- 期間限定!「let it snow」
- ブロック崩し!「atari breakout」
- 重力には逆らえません「Google Gravity」
- ぐるぐる回転!「Google Sphere」
- 鏡の世界!?「elgoog」
- 暗黒の世界…「BlackGoogle」
- 宇宙遊泳を楽しめます!「Google Space」
- Googleが巨大化!「Epic Google」
- 小さくなっちゃう!「Weenie Google」
- ハッカー向け!?「Google l33t」
- クリンゴン語にも対応!「Google klingon」
- 絵文字がいっぱい!「Google Loco」
画面が傾く!「斜め」
ぐるりと回転!「一回転」
回転途中の画像です。
目が回る〜!
0を倒そう!「Zerg Rush」
「Zerg Rush」を検索すると、ページ上部から0が降ってきます。
降ってきた0は検索結果を破壊してしまいます!
0にカーソルを合わせ、数回クリックすると0を消すことができます。
検索結果を破壊される前に、0の大群を倒しましょう!
ハートを描く!
「Graph for sqrt(cos(x))*cos(300x)+sqrt(abs(x))-0.7)*(4-x*x)^0.01, sqrt(6-x^2), -sqrt(6-x^2) from -4.5 to 4.5」
を検索すると…
ハートを描いてくれます!
水色のピクセルが押し寄せる!「Conway’s Game of Life」
「Conway’s Game of Life」を検索すると、画面右から水色のピクセルが現れます!
水色のピクセルは次第に成長し、画面を埋めつくしていきます。
実はこれ、コンウェイのライフゲームと呼ばれるシミュレーションなのです。
生命の誕生、進化、淘汰などのプロセスを簡易的なモデルで再現しています。
詳しく知りたい方はぜひ、「Conway’s Game of Life」を検索してください!
無限ループ!?「再帰」
「再帰」を検索すると、「もしかして:再帰」と検索候補が表示されます。
「もしかして:再帰」をクリックすると、再び「再帰」の検索結果が…。
クリックしても、クリックしても、「再帰」の検索が続きます。
気づくかな!?「kerning」
「kerning」を検索し、検索結果をよく見てみましょう。
英語の検索結果を見ると、わかりやすいです。
検索結果の「kerning」が、カーニングされてます!
細かいところまでこだわってますね!
Googleは何でも知っている「人生、宇宙、すべての答え」
「42」という意味深な答えが返ってきました!
Googleの計算では、「人生、宇宙、すべての答え」は「42」ということなのでしょうか…。
実は、この答えには元ネタがあります。
SF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」に出てくる質問と答えなのです。
日本版も出ているので、気になる方は読んでみては?
わざわざ計算してくれます「number of horns on a unicorn」
「number of horns on a unicorn」を検索すると…
電卓で計算してくれました。
「number of horns on a unicorn」は「一角獣の角の数」という意味です。
もちろん答えは「1」ですね!
ブルームーンの回数を知りたいときは「once in a blue moon」
「once in a blue moon」と検索すると、謎の数字が表示されます。
一体どういう意味なのでしょう?
実はこれ、ブルームーンが見られる周期を表しているんです!
暦と月の満ち欠けのずれで、1年に13回目の満月が見られることがあります。
この満月を、ブルームーンと呼びます。
ブルームーンが見られるのは数年に一度。
「once in a blue moon」というのは、「めったにない」「ごくまれな」という意味の英語なんです。
「once in a blue moon」に期間をかけると、その期間にブルームーンが見られる回数がわかります!
ためしに「once in a blue moon * 3 years 」と検索すると…
3年で約1.1回!
やっぱり、ブルームーンってなかなか見られないんですね〜。
レトロGoogle!「google in 1998」
英語版のGoogleで「google in 1998」を検索すると、Google開始当時のデザインになります。
(日本語版では表示されないのでご注意を!)
Googleができたのは1998年。
当時はこんな画面だったんですね〜!
期間限定!「let it snow」
「let it snow」を検索すると、音楽と一緒に雪の舞う動画があらわれます。
検索できるのは冬限定です。今年の冬をお楽しみに!
ここからは、「I’m Feeling Lucky」ボタンを使った検索の紹介です。
キーワードを入力したら、「I’m Feeling Lucky」をクリックしてください。
「I’m Feeling Lucky」ボタンでうまく表示されないときは、検索結果の一番上に表示されるページを開いてください。
ブロック崩し!「atari breakout」
「atari breakout」を検索すると、ブロック崩しがはじまります!
よく見ると、ブロックはイメージ検索の画像になっています。
本格的なブロック崩しを楽しめます!
重力には逆らえません「Google Gravity」
「Google Gravity」を検索すると、検索画面が崩れます!
Googleのロゴも、検索ボックスも重力に従って落下!
ぐるぐる回転!「Google Sphere」
「Google Sphere」を検索すると、Googleが球体のように回転します!
マウスの動きに合わせてくるくるくるくる…。
鏡の世界!?「elgoog」
「elgoog」を検索すると、Googleの検索画面がさかさまに!
こまかなところまで鏡文字になってます!
暗黒の世界…「BlackGoogle」
「BlackGoogle」を検索すると、黒背景のGoogleが現れます。
あやしさ満点ですが、普通に検索できますよ〜
宇宙遊泳を楽しめます!「Google Space」
「Google Space」を検索すると、Googleが無重力状態になります。
Googleロゴも検索ボックスもふわふわとただよってます。
Googleが巨大化!「Epic Google」
「Epic Google」を検索すると、Googleが巨大化します!
最後は画面いっぱいに巨大化します。
小さくなっちゃう!「Weenie Google」
「Weenie Google」を検索すると、Googleが小さくなります!
キーワードの入力中でも、ずんずん小さくなっていきます。
ハッカー向け!?「Google l33t」
「Google l33t」を検索すると、Google画面の文字が不思議なことに…。
文字化けではありません。
これは、leet(リート)と呼ばれる書き方なのです。日本では「ハッカー語」とも呼ばれています。
検索ボタンの「Google s3al2ch」は、「Google Search」をleetで書いた表現です。
暗号みたいでおもしろいですね!
クリンゴン語にも対応!「Google klingon」
「Google klingon」を検索すると、クリンゴン語のGoogleが現れます!
クリンゴン語とは、スタートレックに登場する架空の宇宙人の使う言語です。
クリンゴン語にも対応してるなんて、さすがGoogle!
絵文字がいっぱい!「Google Loco」
「Google Loco」を検索すると、陽気なGoogleが現れます!
ボタンは絵文字、ロゴはゆらゆらふるえてます。
検索しようとしても、やっぱり絵文字。
気分が上がります!
Googleのおもしろ検索ワード、あなたはいくつ知っていましたか?
きっと、Googleにはまだまだたくさんのおもしろ検索ワードがあるはず!
あなたの見つけたおもしろ検索ワードも、ぜひ教えてください!
にほんブログ村