ホームページを作る前に知っておきたいこと
ホームページの作成方法は、検索すれば多くヒットするため情報に困る方は少ないかと思われます。しかし、ホームページ初めて作ってみるという方の中で、ホームページが公開されている仕組みを知らない方が多くいるようです。
そこで今回は、ホームページを作成する前の予備知識としてホームページが公開されている仕組みについて解説したいと思います。
「ホームページ」とは何か
そもそも「ホームページ」とは何か、ということから話をします。
「ホームページ」とは、WEBサイト全般のことで、インターネット上で公開されているページすべてのことを指します。インターネットブラウザを起動して最初に表示されるページのことも「ホームページ」といいますが、今回はWEBサイト全般のことを指して解説します。
では早速ホームページが公開されている仕組みについて解説します。
仕組み
「ホームページを見る」という行為は、「インターネット上のどこかにあるファイルにアクセスする」といった行為と同じです。つまり、ホームページを公開するためにはホームページに関するファイルをインターネット上のどこかに置いておく必要があります。
そこで登場するのが「サーバー」です。
「サーバー」は、常時インターネットに接続されているコンピュータで、ホームページに関するファイルや、コンテンツを保存することが可能です。
従って、ホームページが公開されている仕組みをまとめると以下のようになります。
仕組み
1.ホームページを作成する(HTMLファイルなど)
2.ホームページに関するファイルをサーバーへ移動する
3.閲覧者がサーバーへアクセスしてホームページを閲覧する
新たに登場した要素である「サーバー」ですが、レンタルして使用することが一般的です。このように、レンタルして使用するサーバーのことを「レンタルサーバー」といいます。Googleなどの検索エンジンで「レンタルサーバー」と検索すると、多くのサービスがヒットすると思います。
つまり、インターネット上でホームページを公開する最も簡単な方法をまとめると以下のようになります。
まとめ
1.ホームページを作成(HTML・CMS(WordPress・baserCMS)・ホームページ制作ソフト・など製作方法は様々です。)
2.サーバーをレンタルする
3.2で借りたサーバーにホームページに関するファイルをアップロードする
4.サーバー上のホームページファイルにアクセスしてホームページを閲覧する
今回は、ホームページを作成する前の知識として「サーバー」と「ホームページ」の関係について解説しました。この知識を生かして、自分だけのホームページを公開してみてはどうでしょうか。
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