データが人質になる前に。
ランサムウェア対策のバックアップを!
皆さんはランサムウェアを覚えていますか?コンピューターウイルスで猛威を奮ったアレです。
バックアップ復元サービス「torocca!(トロッカ)がリリース-データが人質になる前にランサムウェア対策のバックアップを-
「WannaCry」と同じ脆弱性を悪用するランサムウェア「Petya」が、世界各地に被害をもたらした。「WannaCry」の登場後もパッチを適用していなかったコンピューターを中心に被害が広がったようだ。ランサムウェアの脅威は今後も続く可能性があり、予断を許さない。
「WannaCry」(WannaCrypt、WannaCryptor)などと呼ばれる今回のマルウェアは、いくつかの特徴があるために大変大きく取りあげられました。欧州圏では病院が感染被害に遭い、手術や治療ができなくなりました。日本においても日立、JR東日本などが感染被害にあっており、、、、
引用元:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/17/news106.html
といったようにかなり落ち着いてきましたが、ランサムウェアの脅威は増しています。
ランサムウェアの被害は2016年以降、国内でも被害件数が急増しており、組織にとって大きな脅威です。
2016年はランサムウェアがサイバー犯罪者にとって「ビジネス」として完全に定着した
と言われるほど被害が増大しました。
■感染が拡大中のランサムウェアの
対策について(2017年6月28日)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170628-ransomware.html■世界中で感染が拡大中のランサムウェアに
悪用されているMicrosoft製品の
脆弱性対策について(2017年5月14日)
https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20170514-ransomware.html■2016年ランサムウェアの被害件数は
前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に
(トレンドマイクロ調べ)
http://www.trendmicro.co.jp/jp/about-us/press-releases/articles/20170106014256.html■「情報セキュリティ10大脅威2017」で
前年7位から2位に
https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2017.html
ランサムウェアとは、マルウェアの一種で感染したパソコンをロックして使えなくし
たり、ファイルを暗号化するなどして、それを解除する代わりに、身代金を要求するというものです。情報を人質にとったということですね。
■ランサムウェア「GoldenEye」が大規模攻撃、
300ドルのビットコインを要求
http://news.mynavi.jp/news/2017/06/28/133/■ランサムウェア「SamSam」、
3万ドル超の身代金要求
https://japan.zdnet.com/article/35103365/
ランサムウェアに感染した組織では、
- 感染によって生産性が低下して売上は低迷
- 企業イメージの低下
- 製品・ブランドの評価への悪影響
- 顧客への迷惑
- ビジネスパートナーからの信頼低下
- それに重要データの永久紛失
などとネガティブな要素が並びます。
このような自体を起こさないためにも対策していく必要があります。
対策方法は3つ
- Webサイトやメールのデータセキュリティツールによる監視、ウイルスやマルウェアが侵入してくる時点で検知することが必要。
- スタッフへのセキュリティ教育感染する第一要因は従業員がマルウェア感染させる添付ファイルを開封してしまうことです。不審なメールを開封したり、転送しないよう教育する必要があります。
- Webサイトの全データをクラウドに遠隔バックアップ&感染前のデータに復元サイトが攻撃を受けてダウンしたり、ハッカーからの多額の身代金要求があるような事態でも、バックアップしておいた感染前のデータに置き換えれます。
セキュリティ対策はもちろんのことですが、企業活動に大切なデータをバックアップしておくことも欠かせない対策です。
ただ、一言で「バックアップが重要」と言っても、バックアップの中にもさらに重要な要素があります。
それは①どれくらい前の世代に戻れるのか、ともう1点は②どこにバックアップするのか
という点です。
サーバマシン全体をロックされる可能性のあるランサムウェア対策として、同じサーバ上にバックアップを取るのは賢明ではありません。
ネットワークと切り離されたオフライン上か別ネットワークの遠隔マシンにバックアップを取る必要があります。
SaaSサービスの「torocca!(トロッカ)」なら、遠隔バックアップで保存して、いざという
時も1クリックで、費用を掛けずに復元できます。
また、サイト改ざんやマルウェアの被害に遭ったとしても、最大30世代のバックアップから感染前のデータに置き換えるだけです。
容量25GBあたり、月額500円から利用できるバックアップの強いミカタとなるでしょう!
torocca!(トロッカ)とは?
インターネットにてWebサイトのコンテンツとデータベースのバックアップ、及び、復元を一元管理できるサービスです。
お客さまのWebサイトを監視するモニター機能とバックアップ中の
サーバーに対して、マルウェアなど不正プログラムを監視する機能もあります。
特長
- 月額500円/25GBから全4プラン
- 遠隔バックアップ
- 自動で30世代分バックアップ
- 1クリックでデータを復元
- 簡単操作で保存・復旧
- サーバー監視
利用料金
ライト スタンダード プレミアム エンタープライズ ディスク容量 25GB 50GB 250GB 500GB 初期費用 0円 0円 0円 0円 月額料金(12ヵ月契約) 500円 900円 3,750円 7,000円 月額料金(1ヵ月契約) 620円 1,150円 4,750円 9,000円 月額費用は固定でディスク容量の範囲内でしたら、Webサイトとデータベースの登録数は無制限です。
データは重要な資産です。外部からバックアップしてランサムウェア対策をしっかりしていきましょうね!
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